「StayHome」なのに声の需要が増えてきた?

未曾有のコロナ禍の社会、在宅ワークだけでなく、

本来なら友人や同僚と会っている時間ですらも家にいることで、

人とのコミュニケーションを取らなくなっている人も多いと思います。

そんな人であっても、声をしっかり出す需要があります。

いずれ外に自由に出ることになり、人と声で

コミュニケーションをとることになるでしょう。

その時のために、今のうちに

「声」と「話し方」を鍛えて欲しいんです。

基礎をしっかりとしておけば、その先は普段のお喋りで活かすことができるので、

大変なことはありません。

ましてやzoom飲み会、オンラインでのやりとり、マスク越しのトークと、

いままでより「声」というものの環境が変化してきました。

声やしゃべりが伝わりづらい事態が目の前にありますよね?

そんな時に、

しっかりと自分の言葉が伝わるだけでなく、

今までよりも好印象を与えることができる

声と話し方を身につけることができたら?

そう思って、4月からツイキャスを使ってレッスンを始めました。

6月に最初に思い描いていた2期16回のレッスンを終える予定です。

そして夏からまた状況は変わると思いますので、

声と話し方のレッスンは新しい媒体とスタイルでの展開を考えています。

こちらツイキャスで2週間見ることができる配信レッスンやっていますのでぜチェックしてみてください

6月末まで、毎週日曜日の夕方、17時から生配信です。

基礎からしっかりやっています。意識をして取り組むと、

声、喋り方、変わっていきますよ。

声を出すということ

声を出す。

当たり前のことなのに、

何が違うのか

いい声ですね、と言われる私。

プロだから?

元から良いから?

いやいや、毎日向き合って、毎日工夫してるからです。

モデルの人が体型を維持するのも、スポーツ選手がトレーニングするのも、

僕らが良い声をキープするのも、同じだと思っています。

近い業種の、シンガーの人ですら、僕のしゃべる声の工夫を聞いて、

「すごい、そして全然違う」と言います。

僕は「普通にしゃべる声のプロ」です。

さて、ではあなたは今からどうしましょう?

どこからスタートしますか?

トレーニングの第一歩は

ため息だったりします(僕は、ですけどね、あくまで)

詳しくはいずれ動画でレッスンできればいいですね。

業界No.1のインターネット楽器販売専門サイト石橋楽器店!

以前3ヶ月コースで藤田琢己のラジオDJ講座をやっていました。

足掛け2年ほどやってましたかね。

どのレッスンでも、スタートはため息から始めました。

そのまえに腹式呼吸という若干のハードルがあるのですが、

ゆっくり丁寧に練習をすると、変化が現れていくことが多いです。

まずはため息から、リラックスして息を出して、声を乗せてみましょう。

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声について考えてみる

普段あなたが話す声、

無意識に使っている声、

発声や滑舌、もうちょっと綺麗に出したいな、

と思うことはありませんか?

僕は23歳の時から、ラジオのDJになるために、

基礎の発声を1日2、3時間、ほぼ毎日続けていました。

トレーニングとして続けたのは1年弱くらいですが、

それ以後、プロとして、ほぼ毎日、プロであることを意識して

声を出しています。

たまたま良い声を生まれながらに持っていたので

DJをめざしたのではありません。

この声は、半分は自分で作ったものだと思っています。

努力でこうなったと自分では考えています。

「良い声ですね」と言われるようになったのも、

実はキャリアの半分を過ぎてから、

何も考えずにラジオが大好きで喋っていた自分から、

もっと磨きをかけられないかと思って自分の声と向き合って、

さらに声帯結節で声が出なくなってしまった2012年6月、

絶望と不安の果てに、自分の体、喉、声の出し方と

徹底的に向き合ったから良い声をいしきてきにだせるようになった

のです。

そして自分の体を使って細かいトライを繰り返したからこそ、

ノウハウとして言語化できるようになったのです。

プロになるつもりがなくても、

少なくとも何も考えずに出ている今のその声よりも、

より美しく、ハリのある声、もしくは自分のキャラクターに合った声、

もしくは声に合ったキャラクターの作り方、喋るスピード、

磨いてみませんか?

少しずつですが、このブログ、そしてYoutube

お伝えしていこうと思っています。